
どうも、乃木坂の古参オタです。
この記事では、22thシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のMVに込められた感動のメッセージを解説します。
「帰り道は遠回りしたくなる」の概略
- 乃木坂22thシングル
- 2018年11月リリース
- センター:西野七瀬
- この曲にて、なあちゃんは乃木坂を卒業

工事中でバナナマンさんが久保ちゃんチームとイントロ勝負をした時に、日村さんが「たらたらたらたらたらたらたーん」と興奮していたあれです(笑)
真夏さんの「おかえり」には深い意味が!
「帰り道は」のMVは皆さん見たことがあるでしょうね。
その中で、ダンススタジオになあちゃんが帰ってくるシーン
あそこで真夏さんがアップになって「おかえり」と言うんです。
あれ、すごーーーーーく深い意味があるんです!

ここでは、かずみんのヘソ出しレッスン着は置いておいてください(笑)
真夏さんとなあちゃんとの確執
真夏さんは、乃木坂発足時に学業のため活動休止してます。
そして、4thシングル「制服のマネキン」から復帰するのですが
いきなり、福神に選ばれます。
ここがポイントなのですが
なあちゃんは、1st、2ndとポジションが3列目でした。
しかし、3rdシングル「走れ!Bicycle」で2列目に上がり、初福神になっています。
そして、4thシングル「制服のマネキン」で3列目に「降格」したんです。
一方、復帰してすぐ真夏さんは4thシングル「制服のマネキン」で福神に入ったんです。
分かりますか?なあちゃんの気持ちが。
後に、本人も語っていますが
「せっかく福神になったのに、真夏が来たせいで降格させられた。福神から押し出された」
そう若かりし頃のなあちゃんは思ってしまったんです。

ここから、なあちゃんは真夏さんと口をきかなくなったそうです。若い頃ってそういうことありますよね。
真夏さんとなあちゃんの感動の復縁
本人が後に語っていますが
なあちゃんは、復帰後だんだん皆と打ち解けていく真夏さんを見ながら
「私も輪の中に入りたい」と思っていたそうですが
仲直りするきっかけを失ってしまったそうです。

のぎどこでも、真夏さんとなあちゃんが絡むと変な空気になっていたんですよね。
しかし!それは2014年の乃木坂「2nd YEAR BIRTHDAY LIVE」で起きました。
あの確執を生んだ「制服のマネキン」を披露する時
なあちゃんがナレーションで
「真夏おかえり、一緒にがんばろう」
と言って曲が始まったんです。
そして、ステージ裏で泣き出す真夏さんと抱きつきに来るなあちゃん。
感動のシーンでした。
そして、なあちゃん卒業シングルのMVへ
というわけで、乃木坂オタさんならもう分かりますよね。
なんで「帰り道」のMVで真夏さんがなあちゃんに「おかえり」と言ったのか。
実はこういう経緯があったんです。
真夏さんも途中で復帰していきなり福神になって、気が引ける思いもあったでしょう。
だから、なあちゃんへ申し訳ないという気持ちもあった。
そして、なあちゃんが自分を避けているのも感じていたでしょう。
だからこその涙だったんですね。

こういう演出をなあちゃんの卒業シングルのMVでやってくるあたり、乃木坂運営はやりますね(笑)
「帰り道は遠回りしたくなる」のMVは、「ALL MV COLLECTION2 〜あの時の彼女たち〜」に収録されています。