
お疲れ様です、すけちゃんです。
この記事はスラムダンクの映画、及び漫画についての記事です。
スラムダンクはバスケ漫画のハシリ
スラムダンクとは?と思う方もいると思うので概要をまとめます。
「スラムダンクって大昔のバスケの漫画でしょ?」程度しか知らない方
大損しています!
- 1990年~1996年に連載
- 作者:井上雄彦(現在は、「バカボンド」、「リアル」などのヒット作を執筆中)
- 井上先生も学生時代にバスケをしていた
- シリーズ累計発行部数:1億7000万部
- 全31巻
- 主人公、桜木花道が高校入学からその年の夏のインターハイ2回戦までの4か月の物語
- 当時、空前のバスケットボールブームが起きる
当時の資生堂のCM

今の人だと「黒子のバスケ」がバスケ漫画の定番かもしれませんが、バスケ漫画で1番最初にヒットを飛ばしたのはスラダンです。当時はバスケ漫画はほとんどなく、バスケ漫画=タブー、井上先生も編集部から「こけることを覚悟しろ」とまで言われたそうです。
スラダンを読んでない人は100%損してますよ
スラダンを読んだことがない人でも
「諦めたらそこで試合終了ですよ」は知っている名セリフでしょう。
読んだことがない人は
「スラムダンクって聞いたことあるけど、単なるバスケの漫画でしょ?」
と思って読んでないのでしょう。
100%損しています!!!
以下にスラダン世代じゃない人がスラダンを全巻読んでみた動画を張り付けます。
いかに、スラダンを舐めていたか、を皆さん思い知っています
クライマックスの山王工業戦がついに映画化!
さて、上記の動画でも出てきますが
山王工業 VS 湘北高校
これがスラダンのクライマックスの試合になります。
この試合「ものすごいです!」
スラダンはアニメ放送もあったのですが
この最大のクライマックスの山王工業戦はアニメ化されていませんでした。
それが今回の映画で、30年の時を経てアニメ化されたんです!
ただ、漫画を読んだ私から言わせると、2時間の映画では
あの濃密な試合を全部描くことは不可能です。
現に、映画ではかなり簡略化されています。
さらに、井上先生の意向で、主人公・桜木花道ではなく
ある登場人物をメインに描いています。
「新しいスラムダンク」ですね。
もちろん、試合は山王工業戦ですのでご安心ください。
ただ、濃さから言ったら漫画の方が濃いです。
ある意味、漫画の山王工業戦と映画の山王工業戦は「別物」と思ってください。
まず漫画を読破して、スラダンを充分に堪能してください
スラダンを知らない世代の方は
映画の前に、まず漫画を全巻読破してください!
いきなり映画を見ると、簡略化されているので
名場面の数々がよく理解できません。
漫画は、最初の方は「不良漫画」チックで「は?つまんね」と思います。
しかし、そこでやめないでください!確実に、どんどん嵌っていきますから!
最後の山王工業戦は、もう「お金出すから頼むから読ませてくれ」となります。
伝説の山王工業戦をアニメで堪能してください
よくおじさん世代のYouTuberが、「映画スラムダンク最高だった!」
と動画で言っています。なぜか?
- 皆、漫画で山王工業戦の凄さ、細かな名場面を数々知っているから簡略化されていても理解感動できる
- 皆、山王工業戦をアニメでどうしても見たい!と思って30年待ちに待ったから
この同じ土俵に立って映画を見てほしいんです。
なので、まずは漫画を全巻読んで、山王工業戦の数々の名シーンを
しっかり頭に入れてほしいんです。
そして、それが映画でアニメ化された感動を味わってほしいんです。
映画予告
SLAM DUNK(スラムダンク) コミック 全31巻完結セット (ジャンプ・コミックス)
SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)